特許
J-GLOBAL ID:200903061502959624

インクジェットヘッドおよびインクジェット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-092546
公開番号(公開出願番号):特開平7-290710
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 インクジェットヘッドの基板の面積を増加せずに吐出ヒータ付近の温度を正確に検知できるとともに、予備加熱用ヒータを用いた効率的な加熱を可能とする。【構成】 基板120の表側には、液滴を吐出させるための熱エネルギーを発生する吐出ヒータ121が複数個配列され、これらの吐出ヒータ121の配設領域に対応する基板120の裏側の領域には、上記吐出ヒータ121の形成と同時に温度センサ124および予備加熱用ヒータ125が両面露光方式によるフォトリソグラフィによって形成される。これにより、基板面積を増加させずに吐出ヒータ近傍の正確なインク温度の検出および加熱が可能となる。
請求項(抜粋):
インクを吐出するために利用されるエネルギーを発生するエネルギー発生素子が設けられた基板を有したインクジェットヘッドにおいて、当該インクジェットヘッドの温度を検出するための温度センサおよび/または当該インクジェットヘッドを加熱するための予備加熱ヒータが、両面露光方式によるフォトリソグラフィにより、前記基板の前記エネルギー発生素子が設けられる面とは反対側の面に前記エネルギー発生素子の位置と対応して形成される事を特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (4件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/16 ,  B41J 2/125
FI (4件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 H ,  B41J 3/04 104 K

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