特許
J-GLOBAL ID:200903061503388221

異方導電性シ-トの製造用金型及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大渕 美千栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-008733
公開番号(公開出願番号):特開2000-208226
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 導電性強磁性粒子を高密度に、かつ均一に集合させることが可能な異方導電性シートの製造用金型を提供すること。【解決手段】 金型84は、上型86と下型88とから構成される。上型86及び下型88には、複数の金型磁極部78が形成されている。金型磁極部78は、本体部74と先端部80とから構成されている。先端部80の直径は、本体部74の直径より小さい。これにより、金型磁極部78は先端部80において、段差を有する。
請求項(抜粋):
絶縁性シートと、前記絶縁性シートに局所的に形成され、電気的接点となる導電部と、を備えた異方導電性シートの製造に用いる金型であって、成形表面を有する金型磁極部を含む第1、2の型を備え、前記第1の型の前記成形表面と前記第2の型の前記成形表面とによって、成形空間が形成され、前記成形空間には、成形条件下で流動可能な硬化性材料に導電性強磁性体粒子を分散した成形材料が配置され、前記成形空間に磁界が加えられることにより、前記第1の型の前記金型磁極部と前記第2の型の前記金型磁極部との間に、前記導電性強磁性体粒子が局在化され、前記第1の型の前記金型磁極部又は前記第2の型の前記金型磁極部のうち、少なくとも一方の前記金型磁極部は、本体部と先端部とを有し、前記金型磁極部は、前記本体部と前記先端部との境界において段差が形成されている、異方導電性シートの製造用金型。
Fターム (1件):
5E051CA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る