特許
J-GLOBAL ID:200903061505263990

窒素酸化物除去用触媒担体、その製造方法およびその触媒担体を用いた窒素酸化物除去用触媒ならびに該触媒を用いた窒素酸化物除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-037148
公開番号(公開出願番号):特開平8-229407
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 低温でも高活性の、窒素酸化物除去用触媒担体、その製造方法およびその触媒担体を用いた窒素酸化物除去用触媒ならびに該触媒を用いた窒素酸化物除去方法。【構成】 含水酸化チタンまたは酸化チタンのゾル状物のような表面に水酸基を有する酸化チタン原料にタングステンまたはモリブデンのMO4 型イオン(Mは、タングステンまたはモリブデンを表す)を含む酸またはそのアンモニウム塩を添加し、水の存在下で混練した後、乾燥、焼成して得た50Å以下の細孔容積が0.05cc/g以上である窒素酸化物除去用触媒担体、その担体にバナジウム化合物を担持した触媒、および該触媒を用いて150〜250°Cの温度域でのアンモニア還元により排ガス中の窒素酸化物を除去する方法。
請求項(抜粋):
酸化チタンと、モリブデン(MO ) またはタングステン(W)の酸化物とからなり、チタン(Ti )とモリブデン(MO ) またはタングステン(W)との原子比Ti /MO またはTi /Wが99/1〜85/15の範囲であって、かつ窒素の毛管凝縮法により測定される50Å以下の細孔容積が0.05cc/g 以上であることを特徴とする窒素酸化物除去用触媒担体。
IPC (5件):
B01J 32/00 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94 ,  B01J 23/28 ,  B01J 23/30
FI (6件):
B01J 32/00 ,  B01J 23/28 A ,  B01J 23/30 A ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 102 C ,  B01D 53/36 102 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-288338
  • 特開昭56-158151
  • 特開昭63-185448
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