特許
J-GLOBAL ID:200903061506254692
伸縮ポール機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
羽鳥 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-184044
公開番号(公開出願番号):特開平6-032181
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 ポールが悪戯されたり、障害物に接触した場合に、破損することがないようにする。【構成】 伸縮可能なポール10の基端部10aに、リング状を呈する押圧リング15を設け、該ポール10が収納される収納管20にはポール10が伸長された状態のとき押圧リング15が位置する箇所にスイッチ30を配する。スイッチ30は、基端が押圧リング15に接触するピン35と、該ピン35の先端が嵌合される陥没溝32を有する略C字状のスイッチングベース31と、該スイッチングベース31を抱持する締め付けバネ33と、スイッチングベース31の開放部31aに固着された接触子37a,37bとにより構成される。ポール10が曲げ荷重を受けて傾斜すると、押圧リング15がピン35を押圧し、而してピン35によってスイッチングベース31の開放部31aが開放され、接触子37a,37bが離れて回路を遮断し、ポール10が縮小する。
請求項(抜粋):
伸縮可能なポールを動力を用いて伸縮させる伸縮ポール機構に於いて、前記ポールが収納される収納管に、ポールの基端部で押圧されることによって働くスイッチを配し、伸長されたポールが曲げ荷重を受けて前記スイッチを押圧することにより、該ポールの縮小が成されるようにしたことを特徴とする伸縮ポール機構。
IPC (3件):
B60R 11/00
, B60Q 1/32
, H01H 35/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-134903
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特開昭54-015236
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特開昭58-133723
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