特許
J-GLOBAL ID:200903061506410929

画像解析の方法、装置およびソフトウェア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北澤 一浩 ,  小泉 伸 ,  市川 朗子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-522301
公開番号(公開出願番号):特表2005-533320
出願日: 2003年07月14日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
画像解析装置は、サンプル(122)の画像を取り込むように構成された顕微鏡(102)と、画像を処理するように構成されたプロセッサユニット(114)と、駆動機構(108)とを備える。駆動機構(108)は、サンプル(122)と顕微鏡(102)とで相対運動を、通常は顕微鏡(102)の光軸に沿って行うように構成される。顕微鏡(102)は、サンプル(122)の複数の画像(402a〜404c)を、通常は光軸に沿って複数の点で取り込むように構成される。通常は光軸に沿ったサンプル(122)と顕微鏡(102)との相対運動は駆動機構(108)によって行われ、プロセッサユニット(114)は、複数の取り込んだ画像(402a〜404c)のそれぞれを複数の副画像に分割し、複数の副画像のそれぞれから、ベストフォーカス特性を有する1つの副画像を選択するように構成される。
請求項(抜粋):
i)撮像手段(102)を用いて第1の状態のサンプル(122)の少なくとも一部の少なくとも2枚の一次画像を取り込むステップであって、該少なくとも2枚の一次画像は異なる焦点面で取り込まれる、取込みステップと、 ii)前記撮像手段(102)を用いて第2の状態の前記サンプル(122)の前記少なくとも一部の少なくとも2枚の二次画像を取り込むステップであって、該少なくとも2枚の二次画像は異なる焦点面で取り込まれる、取込みステップと、 iii)処理手段(114)を用いて前記一次画像のうち、該画像中の少なくとも1つの特徴の最高の解像力を有する一次画像を選択するステップと、 iv)前記処理手段(114)を用いて前記二次画像のうち、該画像中の前記少なくとも1つの特徴の最高の解像力を有する二次画像を選択するステップと、 v)ステップ(iii)および(iv)において選択された前記一次画像および前記二次画像を比較し、それにより、前記サンプル(122)の前記一部の特徴に変位があればこれを求めるようにするステップとを有することを特徴とする画像解析方法。
IPC (4件):
G06T1/00 ,  A61B8/08 ,  G01B11/00 ,  G01S15/89
FI (4件):
G06T1/00 305A ,  A61B8/08 ,  G01B11/00 H ,  G01S15/89 B
Fターム (57件):
2F065AA04 ,  2F065AA09 ,  2F065AA20 ,  2F065AA65 ,  2F065BB05 ,  2F065CC01 ,  2F065CC16 ,  2F065CC17 ,  2F065DD10 ,  2F065DD11 ,  2F065FF04 ,  2F065FF10 ,  2F065FF67 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL05 ,  2F065MM03 ,  2F065PP12 ,  2F065PP24 ,  2F065QQ16 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ27 ,  2F065QQ29 ,  2F065QQ42 ,  4C601DD19 ,  4C601DD23 ,  4C601EE30 ,  4C601JC13 ,  4C601JC15 ,  5B057AA03 ,  5B057AA07 ,  5B057BA02 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE03 ,  5B057CE08 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5J083AA02 ,  5J083AB17 ,  5J083AC18 ,  5J083AC28 ,  5J083AC29 ,  5J083AD13 ,  5J083AE08 ,  5J083BC18 ,  5J083BE08 ,  5J083CA01 ,  5J083CA12 ,  5J083DC05 ,  5J083EA34 ,  5J083EA40 ,  5J083EB02 ,  5J083EB04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像処理方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-101109   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立マイコンシステム

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