特許
J-GLOBAL ID:200903061507928883

圧脈波検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-039410
公開番号(公開出願番号):特開2003-235816
出願日: 2002年02月18日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】【目的】 圧脈波の形状が正確であるかどうかを判断することができる圧脈波検出装置を提供する。【解決手段】 脈圧算出手段90により、圧脈波センサ54により検出された圧脈波の脈圧PPを算出するとともに、カフ12を用いて血圧値を決定する血圧値決定手82により最高血圧値および最低血圧値を決定し、血圧差算出手段92により最高血圧値と最低血圧値との差である血圧差ΔBPを算出する。そして、比較値算出手段94により、脈圧PPを血圧差ΔBPで割ることにより圧力比R(比較値)を算出する。血圧値決定手段92により決定される血圧は正確な血管内圧であると考えることができるので、圧力比Rが1に近い値であれば、圧脈波の圧力は血管内圧を正確に表していると判断できる。圧脈波の圧力が血管内圧を正確に表している場合、血管壁や皮膚および皮下組織による圧脈波の減衰がなく、圧脈波の波形も正確であると判断することができる。
請求項(抜粋):
生体の所定部位に押圧させられて圧脈波を検出する圧脈波センサと、該圧脈波センサを前記生体に押圧する押圧装置と、前記生体の血圧を測定する血圧測定装置と、前記血圧測定装置により測定された血圧と、前記圧脈波センサにより検出された圧脈波の圧力とを比較した比較値を算出する比較値算出手段とを含むことを特徴とする圧脈波検出装置。
IPC (3件):
A61B 5/0245 ,  A61B 5/0205 ,  A61B 5/022
FI (3件):
A61B 5/02 310 J ,  A61B 5/02 337 N ,  A61B 5/02 D
Fターム (10件):
4C017AA08 ,  4C017AA09 ,  4C017AB06 ,  4C017AC01 ,  4C017AC04 ,  4C017AD03 ,  4C017BC11 ,  4C017BD06 ,  4C017EE01 ,  4C017FF05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-177937

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