特許
J-GLOBAL ID:200903061508205168

ソケットコンタクト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中畑 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155801
公開番号(公開出願番号):特開平5-326090
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】この発明はPGA形ICのリードピンを軽減された操作力でソケットコンタクトに挟持できるようにし、この挟持が確実に保持できるようにした。【構成】第1、第2弾性接触片の対向面間に沿いリードピン遊挿部を設けると共に、同対向面間にリードピンを挟持する挟持部を形成し、上記リードピン遊挿部と挟持部間にリードピンを案内する順方向斜辺を形成し、更に上記挟持部を形成する一対の挟持辺を逆方向斜辺とし、上記順方向斜辺及び逆方向斜辺の相対位置を横方向にずらして配置する構成とした。
請求項(抜粋):
電気部品のリードピンの挿入方向(縦方向)に対向して延びる第1弾性接触片と第2弾性接触片を有し、第1、第2弾性接触片の対向面間に沿いリードピン遊挿部を形成すると共に、同対向面間に狭間隔のリードピン挟持部を形成し、該リードピン遊挿部に挿入した上記リードピンを横方向に移動することにより上記狭間隔のリードピン挟持部に導入して第1、第2弾性接触片間にリードピンを挟持し電気的接触を図るようにしたソケットコンタクトにおいて、上記リードピン遊挿部とリードピン挟持部間にリードピン遊挿部からリードピン挟持部へリードピンを誘導する一対の順方向斜辺を形成すると共に、上記リードピン挟持部を形成する一対の挟持辺を上記順方向斜辺側の端部から反対側の端部に向って拡大する逆方向斜辺にし、該リードピン挟持部を形成する一対の逆方向斜辺と上記リードピン誘導部を形成する一対の順方向斜辺の連設部の位置を横方向にずらして配置したことを特徴とするソケットコンタクト。
IPC (3件):
H01R 33/76 ,  H01R 13/11 302 ,  H01R 23/00

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