特許
J-GLOBAL ID:200903061509411829

油分率測定装置およびこれを用いた冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-206891
公開番号(公開出願番号):特開2003-021611
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 冷媒が超臨界状態や気相状態でも油分率が容易に測定できる油分率測定装置およびこれを用いた冷凍装置を提供する。【解決手段】 油分率測定装置100において、冷凍機油を含む冷媒の静電容量Cを測定する静電容量測定手段200と、冷媒および冷凍機油の少なくとも一方の密度ρを測定する密度測定手段300と、密度測定手段300によって測定された密度ρを用いて、静電容量Cと冷凍機油を含む冷媒量に対する冷凍機油量の割合を示す油分率χとの相関特性を演算する演算手段400と、演算手段400によって得られた相関特性を用いて、静電容量測定手段200によって測定された静電容量Csから、その時の油分率χsを決定する油分率決定手段500とを設ける。
請求項(抜粋):
冷凍機油を含む冷媒の静電容量(C)を測定する静電容量測定手段(200)と、前記冷媒および前記冷凍機油の少なくとも一方の密度(ρ)を測定する密度測定手段(300)と、前記密度測定手段(300)によって測定された前記密度(ρ)を用いて、前記静電容量(C)と前記冷凍機油を含む冷媒量に対する前記冷凍機油量の割合を示す油分率(χ)との相関特性を演算する演算手段(400)と、前記演算手段(400)によって得られた前記相関特性を用いて、前記静電容量測定手段(200)によって測定された静電容量(Cs)から、その時の油分率(χs)を決定する油分率決定手段(500)とを有することを特徴とする油分率測定装置。
IPC (2件):
G01N 27/22 ,  F25B 1/00 387
FI (2件):
G01N 27/22 B ,  F25B 1/00 387 Z
Fターム (10件):
2G060AA06 ,  2G060AC04 ,  2G060AE17 ,  2G060AF11 ,  2G060AG11 ,  2G060FA01 ,  2G060FA15 ,  2G060FB02 ,  2G060HC10 ,  2G060KA06

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