特許
J-GLOBAL ID:200903061510018677

シュリンク包装機用加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-353393
公開番号(公開出願番号):特開2003-155006
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】【課題】 シュリンク包装体のシール部位を側面の中央位置にすることができ、シュリンクフィルムに施した印刷を所望の位置にすることのできるシュリンク包装機用加熱装置を提供すること【解決手段】 加熱空間を形成する前後が開口したトンネル本体10と、そのトンネル本体内を貫通するように設置され、中間包装体13を搬送するコンベア装置12と、コンベア装置の上方に配置され、中間包装体の上面に接触可能な抑えベルト装置18とを備える。抑えベルト装置は、その上流側の先端はトンネル本体の外部に突出し、下流側の先端はトンネル本体の内部所定位置に位置するように配置し、かつ、中間包装体の上面に接触した部分は、その中間包装体の搬送に伴って移動するようにした。
請求項(抜粋):
シュリンク包装機に用いられ、被包装物をシュリンクフィルムで囲繞して形成された中間包装体に対して加熱し、前記シュリンクフィルムを収縮させて前記被包装物に密着させる加熱装置であって、加熱空間を形成する前後が開口したトンネル本体と、そのトンネル本体内を貫通するように設置され、前記中間包装体を搬送する搬送装置と、前記搬送装置の上方に配置され、前記中間包装体の上面に接触可能な抑え装置とを備え、前記抑え装置は、その上流側の先端は前記トンネル本体の外部に突出し、下流側の先端は前記トンネル本体の内部所定位置に位置するように配置し、かつ、前記中間包装体の上面に接触した部分は、その中間包装体の搬送に伴って移動するように構成したことを特徴とするシュリンク包装機用加熱装置。

前のページに戻る