特許
J-GLOBAL ID:200903061510227993

流体輸送器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-287411
公開番号(公開出願番号):特開平7-116253
出願日: 1993年10月21日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 構造が簡単、安価、使用時の操作が容易、しかも小型・軽量化が可能といった長所を持ち、かつ携帯用に適した流体輸送器を提供する。【構成】 圧力発生部1と圧力発生部1に着脱可能な流体射出部2とを備え、圧力発生部1は、直流電流を通電することによって気体を発生する電気化学セル5を有する気体発生部3と、気体発生部3で発生した気体の圧力を流体射出部2に伝達するための圧力伝送部4とを備え、圧力伝送部4は、圧力伝送部本体8と、圧力伝送部本体8内にあって、気体発生部3で発生した気体の圧力により移動する第1の移動体9とを備え、流体射出部2は、流体貯蔵可能な射出部本体であって吐出口17を有するものと、射出部本体内15にあって、圧力伝送部4で伝送された圧力により射出部本体15内の流体を吐出させるための第2の移動体14とを備える。流体射出部2を交換するのみで、繰返し使用できる。
請求項(抜粋):
圧力発生部(1)と圧力発生部(1)に着脱可能な流体射出部(2)とを備え、圧力発生部(1)は、直流電流を通電することによって気体を発生する電気化学セルを有する気体発生部(3)と、気体発生部(3)で発生した気体の圧力を流体射出部(2)に伝達するための圧力伝送部(4)とを備え、圧力伝送部(4)は、圧力伝送部本体(8)と、圧力伝送部本体(8)内にあって、気体発生部(3)で発生した気体の圧力により移動する第1の移動体(9)とを備え、流体射出部(2)は、流体貯蔵可能な射出部本体(15)であって吐出口(17)を有するものと、射出部本体(15)内にあって、圧力伝送部(4)で伝送された圧力により射出部本体(15)内の流体を吐出させるための第2の移動体(14)とを備えたものである、流体輸送器。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-198561
  • 特開平2-302262
  • 特開平2-302264
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