特許
J-GLOBAL ID:200903061511270515
アセトアルデヒドの分離除去方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-198290
公開番号(公開出願番号):特開平9-040590
出願日: 1995年08月03日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 アセトアルデヒド、ヨウ化メチル及び水からなる混合液からアセトアルデヒドを効率的に分離除去することにある。又、メタノールのカルボニル化方法によって生成される酢酸の製造に際し、カルボニル化反応器に再循環するプロセス液中に含まれるアセトアルデヒドを容易に、十分に除去すると共に、効率的にヨウ化メチルと水を反応器に再循環することにある。【解決手段】 5wt%以下のアセトアルデヒドを含み、酢酸メチル濃度10wt%以下、酢酸20〜50wt%、ヨウ化メチル0.1〜20wt%。水5〜50wt%を含有する混合液を段数40段以上の蒸留塔を用い還流比10以上で蒸留することによって、アセトアルデヒドを効率的に除去する。
請求項(抜粋):
5wt%以下のアセトアルデヒドを含み、酢酸メチル濃度10wt%以下、酢酸20〜50wt%、ヨウ化メチル0.1〜20wt%、水5〜50wt%を含有する混合液を段数40段以上の蒸留塔を用い還流比10以上で蒸留することによってアセトアルデヒドを分離除去する方法。
IPC (5件):
C07C 19/07
, C07B 63/00
, C07C 27/28
, C07C 47/09
, C07C 53/08
FI (5件):
C07C 19/07
, C07B 63/00 A
, C07C 27/28
, C07C 47/09
, C07C 53/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
高純度酢酸の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-169204
出願人:ダイセル化学工業株式会社
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特開平4-145038
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
社団法人日本化学会 編「新実験化学講座1 基本操作I」(丸善株式会社)昭和50年、p.412-416
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