特許
J-GLOBAL ID:200903061511537295

アンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-254795
公開番号(公開出願番号):特開平5-067928
出願日: 1991年09月05日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 電流アンプの大出力時における高域の利得を下げる。【構成】 入力側のトランジスタQ25と、出力側のトランジスタQ26とによりカレントミラー回路53を構成する。トランジスタQ26のベース・エミッタ間接合面積を、トランジスタQ25のそれのN倍(N>1)とする。トランジスタQ25のベースと、そのバイアス点Q27との間に、抵抗器R25と、コンデンサC25とを並列接続する。トランジスタQ26のベースと、バイアス点Q27との間に、抵抗器R26を接続する。抵抗器R25の値は、抵抗器R26の値のほぼN倍とする。トランジスタQ25に入力電流i25を供給して出力側のトランジスタQ26からN倍の出力電流i26を得るとともに、入力電流i25の周波数が高いとき、出力電流i26をN倍よりも小さくする。
請求項(抜粋):
入力側のトランジスタと、出力側のトランジスタとを有するカレントミラー回路により構成され、上記出力側のトランジスタのベース・エミッタ間接合面積が、上記入力側のトランジスタのベース・エミッタ間接合面積のN倍(N>1)とされ、上記入力側のトランジスタのベースと、そのバイアス点との間に、第1の抵抗器と、コンデンサとの並列回路が接続され、上記出力側のトランジスタのベースと、上記バイアス点との間に、第2の抵抗器が接続され、上記第1の抵抗器の値は、上記第2の抵抗器の値のほぼN倍とされ、上記入力側のトランジスタに入力電流を供給して上記出力側のトランジスタからN倍に電流増幅された出力電流を得るとともに、上記入力電流及び上記出力電流の周波数が高いときには、上記コンデンサのインピーダンスの低下により、上記出力電流が上記入力電流のN倍よりも小さくなるようにしたアンプ。
IPC (4件):
H03F 1/26 ,  H03F 1/42 ,  H03F 3/30 ,  H03F 3/343

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