特許
J-GLOBAL ID:200903061512460741

発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-353615
公開番号(公開出願番号):特開平7-198395
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 振動子から得られる検出信号を利用してその振動子を駆動するための駆動信号を発生し、かつ、その検出信号を安定させることができる、発振回路を提供する。【構成】 発振回路30は、振動子1の圧電素子3aおよび3bに接続される2つの入力端子32aおよび32bを含む。これらの入力端子32aおよび32bは、バッファ回路34aおよび34bを介して、加算回路36の2つの入力端に接続される。加算回路36の出力端は、コンパレータとしてのオペアンプ44の反転入力端と制御信号発生回路46の入力端とに接続される。オペアンプ44の出力端はトランジスタ62のコレクタに接続され、制御信号発生回路46の出力端はトランジスタ62のベースに接続される。トランジスタ62のエミッタは、移相回路70を介して出力端子80に接続される。この発振回路30の出力端子80は、振動子1の圧電素子3cに接続される。
請求項(抜粋):
振動子から得られる検出信号が入力され、その検出信号を一定の振幅の矩形波信号に整形するためのコンパレータ、前記振動子から得られる検出信号が入力され、基準電圧およびその検出信号を比較しそれらの差に基づいた制御信号を発生するための制御信号発生回路、前記コンパレータからの矩形波信号がコレクタに供給されかつ前記制御信号発生回路からの制御信号がベースに供給されるトランジスタ、および前記トランジスタのエミッタに入力端が接続される移相回路を含み、前記移相回路からの出力信号が前記振動子を駆動するための駆動信号として用いられる、発振回路。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04

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