特許
J-GLOBAL ID:200903061513706060
双方向多重伝送方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
紋田 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-195465
公開番号(公開出願番号):特開2001-024614
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 TDM-TDMA制御方式を用いて双方向通信を行う双方向多重伝送方式において、各子局からの信号送出時間をコントロールし、衝突しないように遅延制御するとともに、全体としてのデータ伝送容量を拡大すること。【解決手段】 各子局の送信タイミングを制御するための伝送遅延の測定を、各子局に対して順次繰り返して行うとともに、1つの子局の測定から次の子局の測定に移るまでに1伝送フレーム以上のフレーム間隔を設ける。そして、伝送遅延の測定を行わない伝送フレームでは、遅延測定エリアに代えて上りデータエリア及び又は下りデータエリアを拡大する。
請求項(抜粋):
1台の親局と複数の子局との間をTDM-TDMA制御方式を用いて双方向通信を行う双方向多重伝送方式において、一定長の伝送フレームは少なくとも親局から子局への下りデータを送出する下りデータエリアと子局から親局への上りデータを送出する上りデータエリアを有し、各子局と親局との間のそれぞれの伝送遅延に基づいて各子局の送信タイミングを制御するとともに、前記伝送遅延の測定を各子局に対して順次行うに際し、1つの子局に対する測定が行われた伝送フレームから、引き続く1伝送フレーム以上の伝送フレーム間隔をあけて、次の子局に対する測定を行う、ことを特徴とする双方向多重伝送方式。
IPC (4件):
H04J 3/06
, H04J 3/00
, H04L 5/16
, H04L 7/00
FI (4件):
H04J 3/06 A
, H04J 3/00 K
, H04L 5/16
, H04L 7/00 Z
Fターム (15件):
5K018BA03
, 5K018CA02
, 5K018FA01
, 5K018FA05
, 5K028AA01
, 5K028CC02
, 5K028DD01
, 5K028DD02
, 5K028HH02
, 5K028HH03
, 5K028NN01
, 5K047AA05
, 5K047CC06
, 5K047HH01
, 5K047HH11
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