特許
J-GLOBAL ID:200903061514728199
ジフエニルアミンからアミノビフエニルを分離除去するための方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-254499
公開番号(公開出願番号):特開平8-081423
出願日: 1995年09月07日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【課題】 ジフェニルアミン(DPA)からアミノビフェニル(ABP)を除去するための簡単でかつ効果的な方法を提供することである。【解決手段】 精製されるべきDPAを高められた温度で、酸素が二重結合によってC原子、N原子又はもう一つのO原子に結合されている物質によって処理し、そして次に処理された混合物からDPAを分離除去することによって、DPAからABPを分離除去する。
請求項(抜粋):
ジフェニルアミンからアミノビフェニルを分離除去するための方法であって、精製されるべきジフェニルアミンを、存在する1モルのアミノビフェニルあたり1〜10,000モルの式A=O (I)[式中、Aは、飽和及び不飽和の開鎖若しくは環状の脂肪族若しくは芳香族アルデヒド、ケトン及びキノンから成る群から選ばれたカルボニル化合物のC1〜C20の基、脂肪族、芳香族若しくは芳香脂肪族モノ若しくはポリカルボン酸若しくはその誘導体の一つのC1〜C30の基、炭酸誘導体の基、ニトロソ化合物の基、又は酸素原子を表す]の二重結合された酸素を含む物質によって50〜310°Cで処理し、そして次に処理された混合物からジフェニルアミンを分離除去することを特徴とする方法。
IPC (2件):
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