特許
J-GLOBAL ID:200903061515031892

サイドポンピング配置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-514541
公開番号(公開出願番号):特表平8-511377
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】利得物質の相対する面に接近して配置されるか、又は、取り付けられた二つ以上の円筒レンズを矩形断面の利得物質とともに使用することによって、光学利得素子における利得物質の効果的なポンピングを可能にする。光学利得素子はレーザ装置内で使用され得る。レーザダイオード群がレンズを通して利得物質をポンピングするように配置されている。冷却装置が相対する平坦な側面を通して矩形断面の利得物質を冷却でき、これにより熱的複屈折が起こらない。二つの利得物質を持つ光学利得素子は、二つの利得物質の方向付けを変えることができる。これにより、小信号利得がほぼ円形であり、プロファイルが中心でピーク値で端面に向かってテーパー状に減少し端面で最小値となるような実質的にガウス分布を示す。
請求項(抜粋):
四つの側面と二つの端面とを持つ矩形断面の利得物質と、 前記利得物質の相対する面に平面が取り付けられた二つの円筒レンズと、 前記レンズを通して前記利得物質をポンピングするように配置された少なくとも一つのレーザダイオード群によって構成された二つのスタックとを有する光学利得素子。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-224282
  • 特開平3-064083
  • 特開平3-218689

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