特許
J-GLOBAL ID:200903061518312477

光ファイバ母材の加工方法及び加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 好宮 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-241105
公開番号(公開出願番号):特開2000-086263
出願日: 1998年08月11日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバ母材の延伸加工を行う装置で自動加工中、光ファイバ母材の表面に付着する異物を、加工工程中に発見して効率良く除去するとともに、製品ロスの発生を少なくすることを目的とする。【解決手段】 機台2の一対のコラム3、4に設けたチャック5で、光ファイバ母材Wの両端部に溶着されるダミーWdを把持し、軸周りに回転させつつ、機台2の長手方向に移動自在なガスバーナ8から酸水素火炎を吹き付けて加熱する。そして外径測定器10で外径を測定しながらコラム3、4の間隔を開いて延伸加工し所望の径に加工する。最後に仕上加工のためガスバーナ8の火炎で火炎研磨する際、火炎の光が光ファイバ母材Wの表面に付着する異物に照射されると、反射光の光度が変化することを利用し、光度変化を光検知器11で検知し、軸方向の位置と円周方向の角度位置を制御コンピュータ7で記憶しておき、火炎研磨後に除去作業を行う。
請求項(抜粋):
光ファイバ母材を軸周りに回転させつつ表面に火炎を吹き付けながら自動加工する方法であって、加工工程中に光ファイバ母材の表面に向けて光を照射し、光ファイバ母材の表面に付着する異物を反射光の光度変化で検出するとともに、加工工程終了前にこの異物を除去するようにしたことを特徴とする光ファイバ母材の加工方法。
IPC (4件):
C03B 37/012 ,  G01M 11/00 ,  G01N 21/88 ,  G02B 6/00 356
FI (4件):
C03B 37/012 Z ,  G01M 11/00 R ,  G01N 21/88 ,  G02B 6/00 356 A
Fターム (18件):
2G051AA44 ,  2G051AA90 ,  2G051AB01 ,  2G051AB20 ,  2G051AC22 ,  2G051BA20 ,  2G051CA02 ,  2G051CA07 ,  2G051CB01 ,  2G051CD04 ,  2G051DA06 ,  2G051DA08 ,  2G051EA14 ,  2G086AA02 ,  2G086AA04 ,  2G086EE04 ,  2G086EE11 ,  4G021BA00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-228439

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