特許
J-GLOBAL ID:200903061518472385

光電子デバイス用のジュウテリウム化された有機半導体化合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-549032
公開番号(公開出願番号):特表2004-515506
出願日: 2001年12月06日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
共役発色団からなる有機半導体であって、1個または複数の水素原子がジュウテリウム化したものを開示する。そのような有機半導体の調製方法について述べる。有機半導体化合物は、著しく高い発光と良好な熱安定性を示す。これらの材料を、高性能で長寿命の発光デバイス(10)や(30)フォトダイオードなどの光電子デバイスに利用することを開示し、その材料は、発光性層(16)および(38)、電荷注入層(36)および(40)、またはエネルギー伝達(すなわち燐光ドーパント)物質として有機発光デバイス(10)および(30)で使用することができる。
請求項(抜粋):
直線状共役有機化合物またはポリマーと、 環と、 縮合環と、 複素環と、 縮合複素環と、 式CAMBを有するキレートまたは有機金属材料であって、Cが共役発色団を示し、MがLi、Na、K、Be、Mg、Ca、Ti、Cr、Mo、Mn、Fe、Ru、Os、Co、Rh、Ir、Ni、Pd、Pt、Cu、Zn、Cd、B、Al、Ga、In、Si、N、Pから選択された金属を示し、AおよびBが1から10までの数をそれぞれ示すキレートまたは有機金属材料と、 これらの組合せと から選択された共役発色団を含み、 前記共役発色団が少なくとも5個の共役結合を有し、 前記共役結合に結び付いたプロトンが部分的または完全にジュウテリウム化されていることを特徴とする有機半導体。
IPC (4件):
C07F5/06 ,  C07F15/00 ,  C09K11/06 ,  H05B33/14
FI (6件):
C07F5/06 F ,  C07F15/00 E ,  C09K11/06 660 ,  C09K11/06 680 ,  C09K11/06 690 ,  H05B33/14 B
Fターム (17件):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB12 ,  3K007AB14 ,  3K007DB03 ,  4H048AA01 ,  4H048AA03 ,  4H048AB91 ,  4H048VA22 ,  4H048VA32 ,  4H048VA80 ,  4H048VB10 ,  4H050AA01 ,  4H050AA03 ,  4H050AB91 ,  4H050WB13 ,  4H050WB21
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る