特許
J-GLOBAL ID:200903061520037807

管推進工法の後方線形監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-204862
公開番号(公開出願番号):特開平10-046986
出願日: 1996年08月02日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 高度の熟練を要せず後続管の蛇行を防げるようにする管推進工法の後方線形監視装置を提供する。【解決手段】 管推進工法に用いられ、後続管相互の折れ曲がり状態を監視する管推進工法の後方線形監視装置を、先導体1側に位置する複数の後続管7,2の端縁を撮像することができる監視カメラ10と、後続管7,2の端縁を照らす照明機器と、監視カメラ10での撮像結果を表示しオペレータが監視することができる監視モニタとで構成され、監視モニタに表示された後続管7,2の端縁に関する監視カメラ10での撮像結果により後続管7,2相互の折れ曲がり状態を認識できるようにしたようにした。
請求項(抜粋):
先導体の後方に連結される後続管を元押しジャッキで推進しながら前方の地山を先導体で掘削して、その後続管を順次地中に押し込んで埋設して行く管推進工法に用いられ、後続管相互の折れ曲がり状態を監視する管推進工法の後方線形監視装置であって、先導体側に位置する少なくとも複数の後続管の各内部の目印となるものを撮像することができる撮像手段と、撮像手段で撮像する区域を照らす照明手段と、撮像手段での撮像結果を表示しオペレータが監視することができる表示手段とで構成され、表示手段に表示された撮像手段での撮像結果により後続管相互の折れ曲がり状態を認識できるようにしたことを特徴とする管推進工法の後方線形監視装置。
IPC (2件):
E21D 9/06 311 ,  H04N 7/18
FI (3件):
E21D 9/06 311 D ,  H04N 7/18 C ,  H04N 7/18 K

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