特許
J-GLOBAL ID:200903061520646323

掘進機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-022335
公開番号(公開出願番号):特開平9-217588
出願日: 1996年02月08日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 掘削した土砂を破砕しながら掘進する掘進機に於いて、掘削土砂が砂礫や粘土などの流動性の悪い土質であった場合、掘削土砂が削土室内に停滞してしまって円滑に排土されず、コーンローターの回転トルクが高くなり、それに伴ってカッターディスク及びコーンローターの回転速度を維持するのが困難になるという問題が生じていた。【解決手段】 カッターディスクの後方に撹拌羽根を設け、またコーンローターの外周面大径側に撹拌翼を取り付けて、削土室内の掘削土砂を撹拌する。
請求項(抜粋):
シールド本体と、該シールド本体の先端に設けられ且つ掘削された土砂を取り込む開口部を有するカッターディスクと、該カッターディスクの回転軸と、前記シールド本体の内壁に該シールド本体の後方から前方に向かって径を拡大して形成したコーン面と、前記コーン面で囲まれた空間内に位置し前記回転軸に軸受を介して取り付けられ外周面が後方から前方に向かって径を収縮して形成されたコーンローターと、前記カッターディスクの後方かつ前記コーン面と前記コーンローターの間に形成された削土室とを有する掘進機であって、前記カッターディスクの後方に撹拌羽根を取り付け、該撹拌羽根が前記削土室内に位置するように構成したことを特徴とする掘進機。
IPC (4件):
E21D 9/10 ,  E21D 9/06 301 ,  E21D 9/08 ,  E21D 9/12
FI (4件):
E21D 9/10 A ,  E21D 9/06 301 S ,  E21D 9/08 B ,  E21D 9/12 K
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公平7-000995
  • 特開昭63-247497
  • 特開昭63-189593
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