特許
J-GLOBAL ID:200903061525188331

3次元メッシュ生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 安形 雄三 ,  五十嵐 貞喜 ,  北野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-168538
公開番号(公開出願番号):特開2004-013672
出願日: 2002年06月10日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】3次元計測オリジナル・データ点群からなる複雑な形状モデルでも、計算精度を十分保った状態で、実用に耐える高速な速度で、解析メッシュ要素の自動生成できる実用的な解析メッシュ生成方法及び装置を提供する。【解決手段】3次元形状モデルを、所定の投影基準面に投影し、該基準面に形状モデルの最外郭線の内部からなる基準面モデルを生成し、その内部に正方格子状のドット生成規則により生成された格子点からなる2次元写像モデルを生成し、これらの2次元格子点を、投影基準面から仮想平行光線により3次元オリジナル形状モデルに投影して、生成された解析メッシュに対し、所定のアスペクト比の範囲内で、かつ、所定の近似誤差範囲内となるまで、四辺形メッシュ及び/又は三角形メッシュで再分割する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
解析対象の3次元形状モデルと解析メッシュ生成用基礎データとを入力する工程と、写像モデルの格子点を3次元形状モデルに写像して解析メッシュを生成する工程と、を含むメッシュ生成方法において、 前記写像モデルの生成工程が、 前記形状モデルを、所定の投影基準面に投影し、当該基準面に前記形状モデルの最外郭線の内部からなる基準面モデルを生成する工程と、この基準面モデルの内部に、所定のドット生成規則により生成された格子点からなる2次元写像モデルを生成する工程と、を含み、 前記2次元写像モデルの格子点を、前記投影基準面から、仮想平行光線により前記3次元形状モデルに投影して解析メッシュを生成する工程と、 前記生成された解析メッシュに対して、所定のアスペクト比の範囲内で、かつ、所定の近似誤差範囲内となるまで、四辺形メッシュ及び/又は三角形メッシュで再分割する工程と、を更に含むことを特徴とする3次元メッシュ生成方法。
IPC (1件):
G06F17/50
FI (3件):
G06F17/50 612J ,  G06F17/50 622C ,  G06F17/50 624A
Fターム (3件):
5B046FA06 ,  5B046FA18 ,  5B046JA07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-195259
  • 特開平4-195259
  • 特開平4-195259
引用文献:
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