特許
J-GLOBAL ID:200903061526261369
車両用報知装置及び車両用警報装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-326450
公開番号(公開出願番号):特開2006-341839
出願日: 2005年11月10日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】左右いずれの側からの振動であるのかを乗員にとって分かり易くさせることと、ビビリ音発生を抑制することとの両立を図る。【解決手段】振動体13を往復動させて振動を発生させる振動発生装置10を、シート1の座部2の内部にて左右に2つ並べて配置し、左側に位置する振動発生装置10を作動させる左報知状態と、右側に位置する振動発生装置10を作動させる右報知状態を切換制御することで、車外の危険状態が左右のいずれに存在しているのかを報知する車両用報知装置において、左右各々の振動発生装置10を、振動体13の往復動方向が支持フレーム4に対してオフセットする位置関係となるように配置する。これによれば、振動発生装置10の振動が支持フレーム4に伝播してしまうことを、振動発生装置10を支持フレーム4から遠ざけることなく低減できるので、上記課題を解決できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両内に設置されて乗員が着座するシートと、
前記シートの左右両側にそれぞれ配置され、前記車両の前後または上下に延びる形状の支持フレームと、
前記シートの内部にて左右に並べて配置され、振動体を往復動させて振動を発生させる少なくとも2つの振動発生装置とを備え、
前記両振動発生装置のうちいずれか一方または両方の作動を切り換える車両用報知装置であって、
前記振動体が往復動する軸線は、前記支持フレームと交わらないことを特徴とする車両用報知装置。
IPC (4件):
B60R 21/00
, B60R 11/04
, G08G 1/16
, B60N 2/44
FI (5件):
B60R21/00 626Z
, B60R21/00 621C
, B60R11/04
, G08G1/16 C
, B60N2/44
Fターム (15件):
3B087DE08
, 3D020BA20
, 3D020BB01
, 3D020BC19
, 3D020BD05
, 3D020BE03
, 5H180AA01
, 5H180CC02
, 5H180CC04
, 5H180LL01
, 5H180LL02
, 5H180LL04
, 5H180LL08
, 5H180LL17
, 5H180LL20
引用特許:
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