特許
J-GLOBAL ID:200903061527010475

金属酸化物粉末の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鴨田 哲彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-242200
公開番号(公開出願番号):特開2007-055837
出願日: 2005年08月24日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】単一金属酸化物および複合金属酸化物のナノ粒子を高価な設備を要せずに製造することを可能とし、かつ、大量生産に適した製造方法を提供する。【解決手段】溶融硝酸アンモニウム中に1種以上の金属化合物を溶解して融体を得る。得られた融体を硝酸アンモニウムの分解温度以上に保持して硝酸アンモニウムを熱分解し、揮発させて除去し、金属酸化物を得る。 得られた金属酸化物を300〜1200°Cの温度範囲で5〜12時間加熱すると結晶化することができ、また、得られた金属酸化物を500〜1100°Cの温度範囲で5〜12時間加熱すると、結晶化に必要な時間を短縮できるとともに、粒子径をある程度以下に抑えることができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
溶融硝酸アンモニウム中に1種以上の金属化合物を溶解させ、その後、該溶融硝酸アンモニウムを熱分解し、揮発させて除去することにより、金属酸化物粉末を得ることを特徴とする金属酸化物粉末の製造方法。
IPC (5件):
C01B 13/18 ,  C01G 25/02 ,  C01F 7/30 ,  C01B 35/12 ,  C01F 17/00
FI (5件):
C01B13/18 ,  C01G25/02 ,  C01F7/30 ,  C01B35/12 C ,  C01F17/00 B
Fターム (35件):
4G042DA01 ,  4G042DA02 ,  4G042DB10 ,  4G042DB22 ,  4G042DC03 ,  4G042DD04 ,  4G042DD11 ,  4G042DE03 ,  4G042DE06 ,  4G042DE12 ,  4G048AA02 ,  4G048AB02 ,  4G048AD04 ,  4G048AE07 ,  4G076AA02 ,  4G076AA18 ,  4G076AB02 ,  4G076AB07 ,  4G076BA18 ,  4G076BD02 ,  4G076CA04 ,  4G076CA26 ,  4G076CA35 ,  4G076FA04 ,  4H001CA02 ,  4H001CA08 ,  4H001CF02 ,  4H001XA05 ,  4H001XA08 ,  4H001XA13 ,  4H001XA39 ,  4H001XA40 ,  4H001XA71 ,  4H001YA58 ,  4H001YA60
引用特許:
審査官引用 (5件)
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