特許
J-GLOBAL ID:200903061528558199

電力貯蔵装置の電池運用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334313
公開番号(公開出願番号):特開2001-157382
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 電力補償動作の常時実行と二次電池の定期的な回復充電が可能な電力貯蔵装置における二次電池の運用方法。【解決手段】 双方向の電力変換器5の直流側に配設される複数の二次電池を第1グループの二次電池Baと第2グループの二次電池Bbとに二分し、第1グループの二次電池Baで系統の電力補償動作を実行して、この二次電池Baの定期的な回復充電時に第2グループの二次電池Bbと交代させて第2グループの二次電池Bbで電力補償動作を途切れさせることなく継続させて実行するように電池運用することで、電力補償動作の常時実行と二次電池の回復充電を両立させるようにすると共に、使用頻度の低い第2のグループの二次電池Bbの小容量化、小形軽量化、低コスト化を可能にする。
請求項(抜粋):
電源と負荷との間に連系用変圧器を介して接続された電力変換器の直流側に二次電池を複数台配設して、複数の二次電池で常時に電力補償動作を実行するようにした電力貯蔵装置において、複数の二次電池を、常時の電力補償動作にのみ使用する第1グループと、この第1グループの二次電池が回復充電される期間だけその回復充電される二次電池に代わり電力補償動作に使用される第2グループとに分けたことを特徴とする電力貯蔵装置の電池運用方法。

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