特許
J-GLOBAL ID:200903061531014558

電気モータのチョッピング通電制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073698
公開番号(公開出願番号):特開2000-270591
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 直流電源から1相コイルへの通電を制御する2つのスイッチング素子の発熱量を同等化する。【解決手段】 電気モータにより負荷を駆動させる際、スイッチング素子IGBT/UまたはIGBT/Lを繰り返しオン/オフさせるPWM信号14およびスイッチング素子をIGBT/UまたはIGBT/Lをオンさせ続ける信号S25とスイッチング素子IGBT/LおよびIGBT/Uに入力する信号S22およびS23との対応関係を切換える切換回路SWCを設ける。前記対応関係の切換えを一定時間(例えば10ms)毎に切換える信号S9を切換回路SWCに入力する。
請求項(抜粋):
電気モータのステータに備わった複数相のコイルのそれぞれに対応して設置されるチョッピング通電制御装置であって、前記電気モータにより負荷を駆動させる際、前記コイルの一端と電源高電位ラインとの間に介挿された第1のスイッチング素子および前記コイルの他端と電源低電位ラインとの間に介挿された第2のスイッチング素子の何れか一方をオン/オフさせる第1の駆動信号およびこの第1の駆動信号がスイッチオンを指示している間においてその他方を繰り返しオン/オフさせる第2の駆動信号を発生するスイッチング素子駆動信号発生手段を備えたものにおいて、前記第1のスイッチング素子および前記第2のスイッチング素子のそれぞれに前記第1の駆動信号および前記第2の駆動信号のそれぞれを、所定時間が経過する毎に入れ替えて付与するように構成したことを特徴とする電気モータのチョッピング通電制御装置。
Fターム (22件):
5H550AA16 ,  5H550BB08 ,  5H550CC01 ,  5H550DD09 ,  5H550EE01 ,  5H550FF10 ,  5H550GG01 ,  5H550GG08 ,  5H550HA09 ,  5H550HB16 ,  5H550JJ02 ,  5H550JJ03 ,  5H550JJ04 ,  5H550JJ12 ,  5H550JJ16 ,  5H550JJ17 ,  5H550JJ18 ,  5H550KK06 ,  5H550LL01 ,  5H550LL32 ,  5H550LL35 ,  5H550MM06

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