特許
J-GLOBAL ID:200903061531887438
液晶表示装置及び液晶表示装置の評価方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-101066
公開番号(公開出願番号):特開2003-295171
出願日: 2002年04月03日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】カラーフィルタの作製プロセスを複雑化することなく、液晶表示装置の表示不良、特に赤ムラを防止することができる液晶表示装置、及び経時的に変化する表示不良を簡便に評価することができる液晶表示装置の評価方法の提供。【解決手段】IPS等のカラーフィルタ基板側に電極が形成されていない構造の液晶表示装置において、緑色の色層に含まれるハロゲン化銅フタロシアニン等の顔料の濃度を調整することによって赤ムラの発生を未然に防止し、また、色層に電界ストレスを加えた場合の誘電損率の変化率や誘電損率の周波数特性における形状を示す値を測定することにより、顔料の濃度が分からない場合であっても赤ムラレベルの経時的な変化を推測することができ、液晶表示装置の長期信頼性を簡便かつ確実に評価することができる。
請求項(抜粋):
色層よりも液晶狭持面側に電極が配設されていないカラーフィルタ基板を備える液晶表示装置において、前記色層を構成する緑色着色組成物が銅フタロシアニン骨格を有する顔料を含み、前記顔料の前記緑色着色組成物に対する重量比が略27%以下であることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 505
, G02B 5/20 101
FI (2件):
G02F 1/1335 505
, G02B 5/20 101
Fターム (20件):
2H048BA02
, 2H048BA45
, 2H048BA47
, 2H048BB02
, 2H048BB42
, 2H091FA02Y
, 2H091FB13
, 2H091FC10
, 2H091FC26
, 2H091FC29
, 2H091FC30
, 2H091FD04
, 2H091FD12
, 2H091FD24
, 2H091GA13
, 2H091HA05
, 2H091LA03
, 2H091LA11
, 2H091LA13
, 2H091LA15
引用特許:
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