特許
J-GLOBAL ID:200903061532021590

放射線像の記録及び再生方法、前記方法を用いた装置、前記放射線像の保持用光誘発性蛍光体パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-183840
公開番号(公開出願番号):特開平6-186399
出願日: 1993年07月26日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【構成】 放射線像の記録、再生方法において、(i)可視又は赤外線誘発性蛍光体に、目的物を透過した高エネルギー放射線を吸収させる工程と、(ii)可視又は赤外線で誘発した前記蛍光体が保持していたエネルギーを蛍光光として解放する工程と、(iii)前記蛍光光を検出手段にて検出する工程を包含し、前記蛍光体が緑放出型3価のエルビウム活性化バリウムイッテルビウムハライド、3価のエルビウム活性化バリウムフルオロハライド、及びそれらの固溶体からなる群より選択され、任意にアルカリ金属ハライドを含有することを特徴とする放射線像の記録、再生方法。【効果】 蛍光体が高エネルギー放射線で誘発され、青-緑の蛍光光を放出することができる。
請求項(抜粋):
放射線像の記録、再生方法において、(i)可視又は赤外線誘発性蛍光体に、目的物を透過した高エネルギー放射線を吸収させる工程と、(ii)可視又は赤外線で誘発した前記蛍光体が保持していたエネルギーを蛍光光として解放する工程と、(iii)前記蛍光光を光検出手段にて検出する工程を包含し、前記蛍光体が緑放出型3価のエルビウム活性化バリウムイッテルビウムハライド、3価のエルビウム活性化バリウムフルオロハライド、及びそれらの固溶体からなる群より選択されることを特徴とする放射線像の記録、再生方法。
IPC (2件):
G21K 4/00 ,  G03B 42/02

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