特許
J-GLOBAL ID:200903061533923679

スローアウェイ式切削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-269513
公開番号(公開出願番号):特開平11-104913
出願日: 1997年10月02日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 ホルダー本体の先端部に、工具チップを挟持する二股状の割溝を設けて、前記工具チップを着脱自在に保持する切削工具において、二股部の剛性を向上するために、二股部の肉厚を太く、且つ、工具チップも厚くして、両者の拘束面に可能なかぎり過剰なモーメンテトを発生させない該工具を提供する。【解決手段】 ホルダー本体15の先端の二股部16に工具チップ1を取付けるネジ孔21を設け、該ネジ孔21より先端切刃側2に、前記スローアウェイチップ1の平板状の表裏のすくい面5上で、先端切刃2中心から外周切刃6に向けて、互いに投影面で交差する段差4を設け、前記ホルダー本体15の二股状の割溝の側面に、前記交差する段差4に当接する斜面18を設けて、前記スローアウェイチップ1を拘束する。
請求項(抜粋):
ホルダー本体の先端部に、工具チップを挟持する二股状の割溝を設けて、前記工具チップを着脱自在に保持する切削工具において、前記ホルダー本体の先端の二股部に前記工具チップを取付けるネジ孔を設け、該ネジ孔より先端切刃側に、前記工具チップの平板状の表裏のすくい面上で、先端切刃中心から外周切刃に向けて、互いに投影面で交差する段差を設け、前記ホルダー本体の二股状の割溝の側面に、前記交差する段差に当接する斜面を設けて、前記工具チップを拘束したことを特徴とするスローアウェイ式切削工具。
IPC (3件):
B23C 5/22 ,  B23B 51/00 ,  B23C 5/10
FI (3件):
B23C 5/22 ,  B23B 51/00 T ,  B23C 5/10 C

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