特許
J-GLOBAL ID:200903061536153823
自律移動型セラピー機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352343
公開番号(公開出願番号):特開2001-162058
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 外皮にふれると「ぬくもり」感を与えることができ、安全かつ衛生的で耐久力のある量産可能な高齢者、精神的障害者、身体的障害者等を精神的に安定させるための癒し器具(セラピー器具)を提供する。【解決手段】 外皮30に蓄熱効果を有しかつ遠赤外線反射効果を有する塗料30aを塗布し、かつ人間からの話しかけ、や「なでる」などの接触に対応する癒しの行動プログラムのアルゴリズムにより玩具側の動作を最適なものに対応させるクローズドループを持ち、行動を変化させることで実際に動物等に接しているような感覚を与える。
請求項(抜粋):
外皮に蓄熱効果を有しかつ遠赤外線反射効果を有する塗料を塗布した身体部と、外部より前記身体部に対して与えられる刺激を検知する刺激検知手段と、前記刺激検知手段で検知した与えられる刺激より刺激を与えた人の感情を推察し、推察した感情に応じた動作を起こさせる動作制御手段と、前記動作制御手段に動作エネルギーを供給するエネルギー供給手段と、前記エネルギー供給手段のエネルギー供給余力を検知する供給余力検知手段と、前記供給余力検知手段が前記エネルギー供給手段の供給余力が所定量以下となったことを検知すると前記エネルギー供給手段にエネルギーを補給するためのエネルギー補給部に自動的に移動する自動移動手段とを有し、外皮への接触動作により“ぬくもり”の感覚を与えることが可能であると共に、前記動作制御手段は、推察した感情に応じ、人間の感情をより高めるポジティブフィードバック機能と感情をなだめるネガティブフィードバック機能を適宜選択して対応する動作を起こさせることを特徴とする自律移動型セラピー機器。
IPC (2件):
FI (2件):
A63H 11/00 Z
, A63H 13/04 Z
Fターム (19件):
2C150CA01
, 2C150CA02
, 2C150CA30
, 2C150DA24
, 2C150DA26
, 2C150DA27
, 2C150DA28
, 2C150DF03
, 2C150DF04
, 2C150DF06
, 2C150DF31
, 2C150ED42
, 2C150ED52
, 2C150EF16
, 2C150EF23
, 2C150EF29
, 2C150FB13
, 2C150FB43
, 2C150FB46
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