特許
J-GLOBAL ID:200903061537404404

音階パルス制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-057148
公開番号(公開出願番号):特開平7-271389
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 マイクロコンピュータのピン数を削減でき、更に、音階の振幅変化を容易に実現できる音階パルス制御装置を提供することを目的とする。【構成】 音階の何れかの音をレベル変化させて出力させる場合、ROM29のプログラム命令に従って振幅用レジスタ39に振幅データがプリセットされる。これにより、抵抗45〜48の一端は各々振幅用レジスタ39の各ビットデータに応じてハイレベル又はローレベルとされ、即ち、インバータ回路42,43に供給される電源電圧が可変される。これより、音階データ及び振幅データに応じて周波数及び振幅を制御された音階パルスを出力端子21から出力できることになる。
請求項(抜粋):
所定オクターブの音階の周波数を示す第1データがプリセットされ、該第1データから計数を行いオーバーフロー信号又はアンダーフロー信号を出力する動作を繰り返す音階用カウンタと、前記音階用カウンタのオーバーフロー信号又はアンダーフロー信号を基に、前記所定オクターブの音階の周波数に対応するパルスを発生するパルス発生器と、前記パルス発生器の出力パルスを、所望のオクターブの音階となる様に分周する分周器と、音階の振幅を示す第2データがプリセットされる振幅用レジスタと、一端が前記振幅用レジスタの各ビットと接続されると共に他端が共通接続され、共通接続された該他端に前記第2データに応じた電圧を発生する抵抗群と、前記抵抗群の他端と固定電源との間に直列接続された極性が異なる2個のトランジスタから成り、前記第1データに従って相補的に動作するインバータ回路と、を備え、前記第1データ及び前記第2データに応じて周波数及び振幅を制御された音階パルスを前記インバータ回路から出力することを特徴とする音階パルス制御装置。
IPC (2件):
G10K 15/04 304 ,  G10H 5/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-098787

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