特許
J-GLOBAL ID:200903061537912531

移動体のナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅井 章弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-178211
公開番号(公開出願番号):特開平9-005093
出願日: 1995年06月21日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 移動体の直線運動の判断を適確に行なうことができ、これに基づいてドリフト誤差補正を行なうようにした移動体のナビゲーション装置を提供する。【構成】 自車位置測定手段7を有するナビゲーション装置において、移動体の直線移動時自車位置測定手段から検出された方位角サンプルデータを、サンプルデータ数の異なる複数個のデータ集合とし、このデータ集合毎の方位角のばらつき範囲を予めテーブルとして記憶するばらつき記憶部19と、自車位置測定手段からの方位角サンプルデータをサンプルデータ数の異なる複数個のデータ集合として記憶するデータ集合記憶部20と、このデータ集合記憶部の各データ集合がばらつき記憶部に記憶されたばらつき範囲内に入っているか否かを判断するばらつき判断部21と、このばらつき判断部の結果に基づいて移動体が直線運動をしているか否かを判断する直線運動判断部22とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
自車位置測定手段を有する移動体のナビゲーション装置において、前記移動体の直線移動時において前記自車位置測定手段から検出された方位角サンプルデータを、サンプルデータ数の異なる複数個のデータ集合とし、このデータ集合毎の方位角のばらつき範囲を予めテーブルとして記憶するばらつき記憶部と、前記自車位置測定手段からの方位角サンプルデータをサンプルデータ数の異なる複数個のデータ集合として記憶するデータ集合記憶部と、このデータ集合記憶部の各データ集合が前記ばらつき記憶部に記憶されたばらつき範囲内に入っているか否かを判断するばらつき判断部と、このばらつき判断部の結果に基づいて前記移動体が直線運動をしているか否かを判断する直線運動判断部とを備えたことを特徴とする移動体のナビゲーション装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G01C 19/00 ,  G01S 5/02 ,  G01S 5/14
FI (4件):
G01C 21/00 D ,  G01C 19/00 Z ,  G01S 5/02 A ,  G01S 5/14

前のページに戻る