特許
J-GLOBAL ID:200903061537947734

車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-227404
公開番号(公開出願番号):特開平6-074319
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 出力特性が切換えられても、同じ変速感を維持しつつ、自動変速機用マイコンに与えるプログラムがほとんど変更することなく使えるようにする。【構成】 エンジン用マイコン101では同じスロットル開度に対して2以上の異なる出力が発生するエンジンを運転条件に応じて制御し、自動変速機用マイコン102では、スロットル開度信号と車速信号から変速タイミングになったかどうかを判定し、この判定結果より変速タイミングになると変速を行う。この場合に、補正手段103をエンジン用マイコン101内に設け、エンジンの出力特性の違いに応じてスロットル開度の検出信号を補正し、この補正されたスロットル開度を変速タイミングに用いるスロットル開度として通信装置104を介し自動変速機用マイコン102に送信する。
請求項(抜粋):
同じスロットル開度に対して2以上の異なる出力が発生するエンジンを運転条件に応じて制御するエンジン用マイコンと、スロットル開度信号と車速信号から変速タイミングになったかどうかを判定し、この判定結果より変速タイミングになると変速を行うための油圧回路のバルブを開閉制御する自動変速機用マイコンとを備える車両の制御装置において、前記エンジンの出力特性の違いに応じてスロットル開度の検出信号を補正する手段を前記エンジン用マイコン内に設け、この補正されたスロットル開度を前記変速タイミングに用いるスロットル開度として前記自動変速機用マイコンに送信する装置とを設けたことを特徴とする車両の制御装置。
IPC (4件):
F16H 59/24 ,  F02D 45/00 301 ,  F02D 45/00 364 ,  F02D 45/00

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