特許
J-GLOBAL ID:200903061538435656

パチンコ玉計数装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-217952
公開番号(公開出願番号):特開平5-031251
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 異なる遊技客がその獲得パチンコ玉を投入した場合であっても、両遊技客の獲得パチンコ玉数を各々特定可能にする。【構成】 計数器10によるパチンコ玉計数動作中には、単安定マルチバイブレータ13から計数中信号Skが継続的に出力され、その出力期間中は累計回路12の初期化が禁止される。計数中信号Skの出力停止後に5秒が経過したときには、信号発生回路29からタイマ信号Stが出力される。タイマ信号Stの出力前に返却無スイッチ6或は返却有スイッチ7がオン操作されたときには、計数器10による計数結果を記録したレシートがプリンタ8を通じて発行される。返却無スイッチ6或は返却有スイッチ7の出力前にタイマ信号Stが出力されたときには、そのときの計数器10の計数結果が、記憶回路37に他のデータと区分されて記憶される。印字スイッチ11がオン操作されたときには、記憶回路37の記憶内容がプリンタ8を通じて出力される。
請求項(抜粋):
パチンコホール内に設けられるものであって、投入されたパチンコ玉を計数する計数手段と、外部操作される操作スイッチとを備え、前記操作スイッチの操作に応じて前記計数手段による計数データを記録したレシートを発行すると共にその計数データを初期化するようにしたパチンコ玉計数装置において、前記計数手段の計数動作終了後に一定時間が経過するごとにタイマ信号を発生するタイマ手段と、前記レシートの未発行状態で前記タイマ信号が出力されたときに前記計数手段の計数データを記憶手段に対し他の計数データと識別可能に記憶させる記憶制御手段と、前記記憶手段の記憶内容を出力するための出力手段とを備えたことを特徴とするパチンコ玉計数装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 353 ,  G07F 9/00 106

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