特許
J-GLOBAL ID:200903061540683730

振動式報知器に用いる板バネ、音響・振動併用式報知器及び携帯型電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-161595
公開番号(公開出願番号):特開平11-007285
出願日: 1997年06月18日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 小型構成でありながら、感知し易い振動数で剛体振動をする音響・振動併用式報知器を提供する。【解決手段】 円筒状ケースの下方開口側に被せた板バネの上に電気音響素子を載せ、その電気音響素子のリンガ振動板をケースの上方開口側に被せた音響・振動併用式報知器において、その板バネ30は中央孔31を取り囲む略円環状帯板32であり、その略円環状帯板32には三つ巴状配置の略渦巻き状の板地分離孔33,34,35が穿たれて成る。3条の板地分離孔33〜35による肉抜き部分により固有振動数を低振動数にまで下げることができる。また、内周側板地部36は略渦巻き状の複数の中側板地部38を介して外周側板地部37に繋がっているため、電気音響素子を分配吊り下げ支持できるから、支持強度が高まる。更にばね性が劣化せずに、振幅値の最適化を実現できる。従って、小型装置でも、振動が感知し易くなる。
請求項(抜粋):
中央孔を取り囲む略環状帯板であり、前記略環状帯板には複数条の略渦巻き状の板地分離孔が穿たれて成ることを特徴とする振動式報知器に用いる板バネ。
IPC (7件):
G10K 9/13 101 ,  G10K 9/13 ,  B06B 1/04 ,  G08B 23/00 520 ,  G10K 9/12 ,  H04R 13/02 ,  H04M 1/00
FI (8件):
G10K 9/13 101 G ,  G10K 9/13 101 H ,  G10K 9/13 101 Q ,  B06B 1/04 S ,  G08B 23/00 520 A ,  G10K 9/12 E ,  H04R 13/02 ,  H04M 1/00 K

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