特許

J-GLOBAL ID：200903061540872044

順次走査信号の変換装置

発明者： 堀 明宏 ,  木俣 省英
出願人/特許権者： 日本テレビ放送網株式会社
代理人 (1件)： 宇高 克己
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-127234
公開番号（公開出願番号）：特開平7-336652
出願日： 1994年06月09日
公開日（公表日）： 1995年12月22日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 順次走査信号を現行のインタレース信号と同様に取り扱うことが出来るようにし、更に、新しい順次走査信号に変換する技術を提供する。【構成】 順次走査信号に垂直低域通過フィルタ2をかけた後、インタレースに間引いてインタレース低域信号1を生成する手段Bと、順次走査信号に垂直高域通過フィルタ7をかけた後、インタレースに間引いてインタレース高域信号2を生成する手段8とで構成する順次走査信号分解部13と、第1及び第2のインタレース信号をそれぞれ信号処理する第1及び第2の信号処理手段の4及び9と、第1の信号処理手段からの信号を順次走査信号化し、垂直低域通過フィルタ6をかけて順次走査低域信号Cを生成する手段と、同様に第2の信号処理手段からの順次走査信号化信号に垂直高域通過フィルタ11をかけて順次走査高域信号Eを生成する手段を含む順次走査信号生成部14と、順次走査信号CとEを加算し、新たな順次走査信号Fを生成する。

請求項（抜粋）：

順次走査信号に垂直低域通過フィルタをかけた後、インタレースに間引いてインタレース信号1を生成する手段と、前記順次走査信号に垂直高域通過フィルタをかけた後、インタレースに間引いてインタレース信号2を生成する手段と、前記インタレース信号1を信号処理する第1の信号処理手段と、前記インタレース信号2を信号処理する第2の信号処理手段と、前記第1の信号処理手段からの信号を順次走査信号化し、この順次走査信号化された信号に垂直低域通過フィルタをかけて順次走査信号1を生成する手段と、前記第2の信号処理手段からの信号を順次走査信号化し、この順次走査信号化された信号に垂直高域通過フィルタをかけて順次走査信号2を生成する手段と、前記順次走査信号1と前記順次走査信号2とを加算し、新たな順次走査信号を生成する手段とを有することを特徴とする順次走査信号の変換装置。