特許

J-GLOBAL ID：200903061541240017

プレキャストコンクリート部材の継ぎ手構造

発明者： 塩屋 俊幸 ,  中澤 春生 ,  栗田 守朗
出願人/特許権者： 清水建設株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-218203
公開番号（公開出願番号）：特開2001-040763
出願日： 1999年07月30日
公開日（公表日）： 2001年02月13日
要約：

【要約】【課題】 プレキャストコンクリート部材どうしの連結に際し、重ね継ぎ手の継ぎ手長さを十分に小さくする。【解決手段】 PCa梁2等のプレキャストコンクリート部材に定着部材10を突出せしめておき、それら定着部材どうしを重ね合わせてコンクリート15中に埋設し、定着部材およびコンクリートを介してプレキャストコンクリート部材どうしを連結するに当たり、定着部材10として先端部に定着頭部12を一体に形成した棒鋼11を用いる。定着頭部は棒鋼の先端部に定着プレートを嵌合させて固着せしめたものとする。定着部材を埋設するコンクリート15として鋼繊維補強コンクリートを用いる。

請求項（抜粋）：

プレキャストコンクリート部材どうしを連結するための継ぎ手構造において、各プレキャストコンクリート部材に定着部材を突出せしめておいて、連結部においてそれら定着部材どうしを重ね合わせてコンクリートを打設することにより該コンクリート中にそれら定着部材を埋設し、前記定着部材としては先端部に定着頭部を一体に形成した棒鋼を用いてなることを特徴とするプレキャストコンクリート部材の継ぎ手構造。

IPC (4件)：

E04B 1/21 ,  E04B 1/30 ,  E04C 5/03 ,  E04G 21/12 105

FI (4件)：

E04B 1/21 D ,  E04B 1/30 G ,  E04C 5/03 ,  E04G 21/12 105 A

Fターム (5件)：

2E164AA02 ,  2E164AA31 ,  2E164DA01 ,  2E164DA24 ,  2E164DA29