特許
J-GLOBAL ID:200903061542320995

測距方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-331794
公開番号(公開出願番号):特開平6-180229
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】 正確な測距が行なえる測距方法を提供することである。【構成】 端子Cに測距開始信号が入力しすると、プリ測距を10回行ない制御回路18は測距データの許容範囲データを設定し、許容範囲記憶回路19に記憶させる。そして投光素子1が動作することにより差動伸張回路11から測距データが出力し、一時記憶回路12に充電されるとともにA/D変換回路16でデジタル信号に変換され制御回路18に入力する。制御回路18は、入力した測距データが許容範囲データに含まれていない場合一時記憶回路12が記憶している測距データを消去し、許容範囲データに含まれている場合、スイッチ13を閉成して積算回路14に測距データを送る。積算回路14が10回充電されると、制御回路はA/D変換回路15を動作させ、このデジタル信号の平均を距離データとして算出する。
請求項(抜粋):
被写体に向けて光を投光する投光手段と、上記被写体で反射した光を受光し、上記被写体までの距離に応じた出力を発生する受光手段と、上記受光手段の出力に応じて測距データを発生する出力発生手段とを具備し、上記投光手段を所望回数動作させ、このとき上記出力発生手段から発生する測距データの平均を演算し距離データを求める測距方法において、所望回数上記投光手段を動作させ、このとき上記出力発生手段から発生する測距データに基づいて測距データの許容範囲を求め、続いて上記測距データの許容範囲内に含まれる所望の数の測距データから距離データを求めることを特徴とする測距方法。
IPC (2件):
G01C 3/06 ,  G02B 7/32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-277711

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