特許
J-GLOBAL ID:200903061543156200

演奏データ作成方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-299275
公開番号(公開出願番号):特開平10-124078
出願日: 1996年10月24日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 曲にマッチした、きめ細かな演出が可能な演出データを生成する。【解決手段】 楽曲データの各パートがをメロディ、ベース、ドラム等の曲パートのどれに該当するかを解析する。次に、メロディパートをフレーズに分割し、各フレーズの内容(Aメロ、Bメロ、サビ等)を特定する。また、ベースパート、ドラムパートの音量に基づいて曲を複数のブロックに分割し、前記メロディパートの解析結果を用いて、各ブロックの音楽的属性を決定するとともに、各ブロックのリズムパターンを抽出する。専門家により作成された照明データが格納された照明ライブラリーから、前記各ブロックの音楽的属性およびリズムパターンと一致度の高い照明パターンを選択して、各ブロックの照明パターンとして決定する。この演出データと楽曲データとからなる演奏データを作成し、演奏時には、楽曲データは音源に送出し、演出データは照明制御部に送出する。
請求項(抜粋):
楽曲データと演出データとからなり、演奏時に前記楽曲データによる演奏に合わせて前記演出データによる演出効果を発生させることができる演奏データを作成する方法であって、次の(a)〜(d)のステップを有することを特徴とする演奏データ作成方法。(a)楽曲データのメロディを解析して該楽曲データをフレーズに分割するステップ、(b)前記ステップ(a)において分割された各フレーズの音楽属性に基づいて、演出パターンデータが格納された演出制御ライブラリーから演出パターンデータを抽出するステップ、(c)前記各フレーズに前記抽出した演出パターンデータを割り付けて、演出データを作成するステップ、(d)前記楽曲データと前記演出データとを結合するステップ。
IPC (3件):
G10K 15/04 302 ,  G10H 1/00 ,  H05B 37/02
FI (3件):
G10K 15/04 302 D ,  G10H 1/00 Z ,  H05B 37/02

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