特許
J-GLOBAL ID:200903061545348777

CN比低下検知回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-234454
公開番号(公開出願番号):特開平6-085701
出願日: 1992年09月02日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】CN比低下を高精度で検知でき、且つ経時変化や温度変化等に対して安定に動作し、また集積回路化を可能とする。【構成】CN比低下検知回路10のカウンタ11は、誤り訂正回路1が一定の周期で送出するエラーフラッグ信号Seを受け、ビット誤り発生回数を計数して予め設定された値となったときにキャリー信号C1を送出する。タイミング発生部12は、エラーフラッグ信号Seに同期したタイミング信号C2および計数期間を示すタイミング信号C3を発生する。J-Kフリップフロップ13は、キャリー信号C1および計数期間を示すタイミング信号C3により動作してCN比低下を示すアラーム信号Saを送出する。カウンタ11がキャリー信号C1を送出するまでに計数する値は、外部から供給する計数値設定信号Snにより設定する。
請求項(抜粋):
誤り訂正符号を含むディジタル信号のCN比低下を検知するCN比低下検知回路であって、前記ディジタル信号の誤り発生を示すエラーフラッグ信号を受けて誤り発生回数を指定された計数期間に計数する計数手段と、前記計数期間を指定する信号を生成するタイミング生成手段と、前記計数手段の計数値が予め設定された値となったときにCN比低下を示す信号を送出するアラーム手段とを備えることを特徴とするCN比低下検知回路。
IPC (2件):
H04B 1/10 ,  H04B 7/15
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-021674

前のページに戻る