特許
J-GLOBAL ID:200903061545823513

防振型クリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市橋 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-147806
公開番号(公開出願番号):特開平9-303621
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 棒状体の嵌め込み作業や棒状体の保持位置に悪影響を与えない防振型クリップの提供。【解決手段】 棒状体を保持する保持体1と、該保持体を連結してパネル側に固定される固定体2と、該固定体と保持体の連結部間に介在される振動吸収体3とから成り、保持体は、棒状体を保持する受け台4と、頚片7を介して連結された連結板6を有し、固定体は、一側面が開放されたボックス部8を有して、その上面にスリット9を形成し、振動吸収体は、一側面が開放されたボックス状を呈し、その上面にスリット12を形成して、固定体のボックス部内にセットされた振動吸収体の内部にその開放口3aから保持体の連結板を嵌入して、保持体と固定体とを連結することにより、確実に防振効果を発揮しつつ、棒状体の受け台に対する嵌め込み作業の向上と、棒状体を適切な位置に保持することを可能とする。
請求項(抜粋):
棒状体を保持する保持体と、該保持体を連結してパネル側に固定される固定体と、該固定体と保持体の連結部間に介在される振動吸収体とから成り、保持体は、上部に棒状体を保持する受け台を有し、下部に頚片を介して連設された連結板を有し、固定体は、一側面が開放されたボックス部を有して、該ボックス部の上面に開放口と連通するスリットを形成し、振動吸収体は、一側面が開放されたボックス状を呈し、その上面に開放口と連通するスリットを形成して、固定体のボックス部内にセットされた振動吸収体の内部にその開放口から上記保持体の連結板を嵌入することにより、保持体と固定体とを連結するように構成したことを特徴とする防振型クリップ。
IPC (3件):
F16L 3/16 ,  F16L 3/10 ,  F16L 3/12
FI (3件):
F16L 3/16 Z ,  F16L 3/10 Z ,  F16L 3/12 A

前のページに戻る