特許
J-GLOBAL ID:200903061546691130

移動ばしご用車輪装置および移動ばしご

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-340884
公開番号(公開出願番号):特開平8-184277
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】移動ばしごが走行開始時、走行中などにレールから外れないようにすると共に、軽く走行できるように移動ばしご用車輪装置を改良し、その製造が容易にできるようにすること。【構成】移動ばしご用車輪装置6は、ブラケット15と、ブラケット15に設けた車輪ユニット19及び截頭円錐車輪30とからなり、ブラケット15の一対の垂直板17間に車輪ユニット19中央部が支点となって揺動するように枢着されると共に、ブラケット15の水平板18に截頭円錐車輪30が設けられて形成され、ここで、車輪ユニット19の車輪21と截頭円錐車輪30とが、断面円形レール7外周面7-2にそれぞれ少なくとも90度以上の角度間隔を以って接触するような状態でブラケット15に配設されている。また、この移動ばしご用車輪装置6がはしご4に装着されて移動ばしご1は形成されている。
請求項(抜粋):
ブラケットと、ブラケットに設けた車輪ユニット及び截頭円錐車輪とからなる移動ばしご用車輪装置において、ブラケットが、はしごに設けた円筒パイプに嵌着される嵌合部と、該嵌合部に連設した一対の垂直板と、該一対の垂直板にそれぞれ水平に延設した水平板とで形成され、車輪ユニットが、一対の板体間に、外周輪面が平坦な車輪を少なくとも2個設けられて形成されると共に、車輪ユニット中央部が支点となって揺動するようにブラケットの一対の垂直板間に枢着され、ブラケットのそれぞれの水平板には、截頭円錐周輪面が平坦な截頭円錐車輪が少なくとも1個設けられ、車輪ユニットの車輪と截頭円錐車輪とが、断面円形レール外周面にそれぞれ少なくとも90度以上の角度間隔を以って接触するような状態でブラケットに配設されたことを特徴とする移動ばしご用車輪装置。
IPC (3件):
E06C 1/397 ,  E04G 1/36 ,  E06C 9/06

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