特許
J-GLOBAL ID:200903061546858264

無線プリンタバツフア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-232746
公開番号(公開出願番号):特開平5-069635
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】相手のプリンタが印字不可能な状態にあるときに、他のプリンタを使用する操作が煩雑でなく、設定の誤りをなくす。【構成】システム内に存在するプリンタについてのテーブルが設けられ、上記パソコン側無線プリンタバッファ装置の設定器によってグループを指定することができる。グループが指定されると、該グループに属するプリンタが順次選択され、プリンタIDが接続要求フォーマット内に挿入されて電波に乗せられプリンタ側に送信される。プリンタ側無線プリンタバッファ装置は、接続要求フォーマットを受信すると、印字可能な状態か否かの通知を応答フォーマット内に挿入し、電波に乗せてパソコン側に送信する。
請求項(抜粋):
少なくとも一つのパソコンと複数のプリンタ間を接続し、パソコンから送られた印字データをプリンタに送って印字を行わせる無線プリンタバッファ装置において、(a)システム内に存在するプリンタを分類してグループに分け、グループ番号とプリンタ番号を対照させて形成したテーブルと、(b)グループを指定する手段と、(c)指定されたグループに属するプリンタを順次選択してプリンタIDを読み込む手段と、(d)該プリンタIDを接続要求フォーマット内に挿入し、該接続要求フォーマットを電波に乗せてプリンタ側に送信する手段と、(e)パソコン側から受信した接続要求フォーマットのプリンタIDと自分自身の認識番号を比較し、自分自身が指定されていると判断した場合に、印字可能な状態か否かの通知を応答フォーマット内に挿入し、該応答フォーマットを電波に乗せてパソコン側に送信する手段と、(f)プリンタ側から受信した応答フォーマットが印字可能な状態を通知するものである場合に印字データを送信し、印字不可能な状態を通知するものである場合に、同じグループに属する他のプリンタIDを読み込んで、該他のプリンタIDに対応するプリンタにアクセスする手段を有することを特徴とする無線プリンタバッファ装置。
IPC (6件):
B41J 29/00 ,  B41J 5/30 ,  B41J 21/00 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12 ,  H04L 12/28
FI (2件):
B41J 29/00 Z ,  H04L 11/00 310 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-283826
  • 特開平4-220713
  • 特開平4-232085
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