特許
J-GLOBAL ID:200903061547022968

大腿部を圧迫する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-139078
公開番号(公開出願番号):特開平5-115487
出願日: 1991年06月11日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 心臓カテーテル法などを施術された患者の大腿動脈に位置されるのが好ましい傷跡を圧迫してその箇所に圧迫力を加える圧迫手段5と、この圧迫手段を支持する基部プレート2とを有して構成される。基部プレート2は頂部および底部を有し、ベルト3に固定されるようになされる。又、圧迫手段5は基部プレート2の底部に備えられて、傷跡の箇所にて圧迫力を患者の身体に伝えるようになされている。【効果】 止血状態を制御ユニットにフィードバックして、プログラムされた圧迫シーケンスに沿って常に最適な圧迫状態を得ることができる。従って信頼性が向上すると共に患者の動きを大幅に許容するので、患者にとっての快適さが格段に改善される。
請求項(抜粋):
心臓カテーテル法などを施術された患者の大腿動脈に位置されるのが好ましい傷跡を圧迫してその箇所に圧迫力を加える圧迫手段(5)と、この圧迫手段を支持する基部プレート(2)とを有して構成される大腿部を圧迫する装置(1)であって、患者の身体の回りに固定されるようになされるベルト(3)を含んでおり、基部プレート(2)は頂部および底部を有しているとともにベルト(3)に固定されるようになされており、又、圧迫手段(5)は基部プレート(2)の底部に備えられていて、傷跡の箇所にて圧迫力を患者の身体に伝えるようになされている、ことを特徴とする大腿部を圧迫する装置。
IPC (2件):
A61B 17/12 330 ,  A61M 25/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭52-048293
  • 特公昭61-007105
  • 特開昭63-143052
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