特許
J-GLOBAL ID:200903061547092486

ファクシミリ制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-123839
公開番号(公開出願番号):特開平9-307688
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 イメージデータの印刷処理を高速に行うことができるとともに、メモリを有効に使用することができるファクシミリ制御システムを提供すること。【解決手段】 モニタプログラムは、ファクシミリ装置に受信データがあるか否をチェックし(S21)、受信データがあれば(S22:Yes)、ファクシミリ装置からその受信データを読み込み、ハードディスクへ格納する(S23)。その後、ログマネージャープログラムを介して、受信ログ(ログデータ)をログファイルへ登録する(S24)。ログデータの登録後、オートプリントスイッチの設定状態をチェックし(S25)、オンであれば(S26:Yes)、受信されたイメージデータを印刷するために、その受信済みのイメージデータに対応させて、新たな印刷ログ(ログデータ)を、ログマネージャープログラムを介して、ログファイルへ登録する(S27)。
請求項(抜粋):
ホスト装置に接続されたファクシミリ装置へイメージデータを送信して、そのファクシミリ装置によりそのイメージデータの印刷を行わせる前記ホスト装置に設けられたファクシミリ制御システムにおいて、前記ファクシミリ装置から送信され前記ホスト装置で受信したイメージデータを記憶する記憶手段と、その記憶手段に記憶されるイメージデータに対応させて、そのイメージデータの属性及びそのイメージデータが記憶されるアドレスなどのログデータを記憶するログファイルと、前記ホスト装置でイメージデータを受信すると、その受信したイメージデータに対応させて、新規のログデータを前記ログファイルへ登録するログ登録手段と、そのログ登録手段により前記ログファイルに登録された新規のログデータに基づいて、前記記憶手段に記憶されるイメージデータを前記ファクシミリ装置へ送信し、そのファクシミリ装置で印刷を行わせる送信印刷手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ制御システム。
IPC (6件):
H04N 1/00 107 ,  H04N 1/00 ,  G06F 3/12 ,  G06F 13/00 354 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/32
FI (6件):
H04N 1/00 107 A ,  H04N 1/00 B ,  G06F 3/12 C ,  G06F 13/00 354 D ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/32 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-202160   出願人:松下電送株式会社

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