特許
J-GLOBAL ID:200903061547688486

ビジネスプロセス定義表示方法、システムおよびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-004046
公開番号(公開出願番号):特開2003-208500
出願日: 2002年01月11日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】ビジネスプロセス(以下、BP)を複数同時に運用する場合、ビジネスプロセスを差分定義してメインBPとサブBPの組合わせで運用するという方法では、サブBPの競合によって著しく多様性が制限される。また、メインBPの変更は全てのBPに影響を与え、最悪の場合はBPが運用できなくなってしまう。【解決手段】BP定義にオブジェクト指向の継承を適用し、基本BPの変更が自動的に派生BPへ反映されるようにする。また、基本BP及び派生BP定義時に変更可能箇所/不可能箇所を指定することで、継承されるBPの定義を最低限守って派生させることができるようにする。これにより、BP定義のメインテナンス性及び複雑なBP定義の理解を容易にする。
請求項(抜粋):
計算機の記録部に格納された作業を定義したノードからなるビジネスプロセス定義を読み出し、処理部によってビジネスプロセス定義を表示する方法であって、前記記録部は、ビジネスプロセス定義に含まれるノードの属性情報と種別情報とを対応づけた情報を有し、前記処理部は、ビジネスプロセス定義を変更する指示情報を受付け、前記受付けた指示情報に含まれるノードの情報に対応するノードの属性情報と種別情報とを前記記録部から読み出し、前記読み出した属性情報と種別情報にもとづいて、前記指示情報に含まれるノードに関する情報を画面に表示させることを特徴とするビジネスプロセス定義を表示する方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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