特許
J-GLOBAL ID:200903061548748938

アプリケーション統合方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-024800
公開番号(公開出願番号):特開平10-222336
出願日: 1997年02月07日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】既存のウィンドウシステムおよび、アプリケーションを修正することなく、複数の既存アプリケーションを表示すると共に、背後に隠された各ウィンドウの操作をも可能とする。【解決手段】ウィンドウシステムと各種アプリケーションの間に、エベント取得部(エベントを取得する)、エベント変換部(エベント通知を入力し、ウィンドウの重なり状態に応じて隠れたウィンドウにもエベントを送る)、ウィンドウ管理部(ウィンドウ,管理情報を取得管理する)、描画命令取得部(描画命令を取得する)、描画合成表示部(ウィンドウが重なっている時は、双方の画面が見えるように、透視画面を合成し、ウィンドウに表示する)を有するアプリケーション統合部を設ける。
請求項(抜粋):
ウィンドウシステムとウィンドウシステム上で動作するアプリケーションより構成されるシステムにおいて、ウィンドウシステム内のウィンドウの管理情報を取得し、さらに統合対象となるウィンドウ番号を取得管理するウィンドウ管理部と、ウィンドウシステムからアプリケーションに送られるエベント通知を取得するエベント取得部とエベント取得部から得られたエベント通知を入力し、ウィンドウ管理部から統合対象のウィンドウのウィンドウ番号と、ウィンドウの管理情報を入力し、ウィンドウの重なり状態を判定し、ウィンドウの重なり状態とエベント通知からエベントを送るべきアプリケーションを判定し、エベントを送出するアプリケーションのウィンドウの状態に応じてエベント通知を変換し送出するエベント変換部と個々のアプリケーションよりウィンドウシステムに発行される描画命令を取得する描画命令取得部と、描画命令取得部より得られた描画命令とウィンドウ管理部のウィンドウ管理情報と統合対象のウィンドウ番号を入力し、重なりあったウィンドウの透視画像を合成しウィンドウシステムに透視合成画像を出力する描画合成部を持つアプリケーション合成部を持つことにより、重なりあったウィンドウの透視表示と操作を可能とすることを特徴とするアプリケーション統合方式。
IPC (3件):
G06F 3/14 350 ,  G06F 3/14 340 ,  G09G 5/14
FI (3件):
G06F 3/14 350 A ,  G06F 3/14 340 A ,  G09G 5/14 C

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