特許
J-GLOBAL ID:200903061549808837

カップホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-279394
公開番号(公開出願番号):特開平8-132949
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】コンソールボックスのリア側等に設けられ、缶ジュース等を2本保持できるとともに、深さの浅い収納スペースであっても収納できるようにする。【構成】枠部材2と、枠部材2の下端に揺動自在に枢支された蓋部材3と、蓋部材3の一端に揺動自在に枢支された保持部材4と、略リング状をなし互いの軸芯が近接する方向及び離間する方向に揺動自在に保持部材4に枢支された一対のホルダ部材5,6と、一対のホルダ部材5,6を互いの軸芯が離間する方向へ付勢する付勢部材52,62と、からなることを特徴とする。一対のホルダ部材が離間した状態で一対のカップホルダとして使用でき、一対のホルダ部材を重ねた状態で収納できるので収納スペースが小さくてすむ。そして蓋部材を揺動させるだけで上記二つの状態とすることができる。
請求項(抜粋):
収納空間の開口を画定する枠部材と、板状のリッド部と該リッド部の一端から延びる脚部とよりなり該リッド部の一端が該枠部材の下端に鉛直方向に揺動自在に枢支され該リッド部が該開口から水平に突出した使用位置及び該開口を覆う収納位置で保持される蓋部材と、該蓋部材の該脚部の一端に鉛直方向に揺動自在に枢支され該蓋部材の該使用位置で該リッド部と離間した状態で平行に保持される保持部材と、略リング状をなし、互いに重ねられた重合位置及び互いに離間した離間位置となるように揺動自在に該保持部材に枢支され、該蓋部材が該使用位置にある時に該離間位置となり、該蓋部材を該枠部材に近接する方向へ揺動させた時に該枠部材に当接して該枠部材から受ける反力を互いの軸芯が近接する方向の揺動の力に変換するガイド面をもち、該重合位置で該枠部材を通過可能な一対のホルダ部材と、一対の該ホルダ部材を互いの軸芯が離間する方向へ付勢する付勢部材と、からなることを特徴とするカップホルダ。
IPC (2件):
B60N 3/10 ,  B60R 7/04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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