特許
J-GLOBAL ID:200903061550830161

無線電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116519
公開番号(公開出願番号):特開平5-316027
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】無線電話装置親機に接続可能な公衆回線が全て使用中の場合に、無線電話装置子機の使用者が時間を見計らって再び発呼し直す煩わしさを解消する。【構成】複数の公衆回線と接続された無線電話装置親機15と、無線電話装置親機15と無線通信可能な複数の無線電話装置子機11a〜11cから成る無線電話装置において、無線電話装置親機と接続可能な公衆回線が全て使用中のため新たに別の子機から発呼できないとき、親機がその子機の認識番号を待ち受けテーブル12に登録し、その後公衆回線が空き次第登録していた認識番号の子機に信号を送出することにより使用者に公衆回線が空いたことを通知できるようにする。
請求項(抜粋):
マイクと、スピーカと、キー入力部と、無線電話装置親機からの高周波信号を受信し制御信号・音声信号を再生し、また制御信号・音声信号を変調し高周波信号として前記無線電話装置親機に送信する送受信部と、前記キー入力部からのキーデータを管理し前記送受信部の制御を行う制御部とを備えた複数の無線電話装置子機と、前記無線電話装置子機からの高周波信号を受信し制御信号・音声信号を再生する受信部と、制御信号・音声信号を変調し高周波信号として前記無線電話装置子機に対し送信する送信部と、複数回線の信号をディジタル化し同一の信号に時分割多重化する多重化部と、時分割多重化された信号を複数の個別の信号に分離する多重分離部と、アナログまたはディジタル回線に接続され回線の閉結を行う複数の回線インターフェース部と、前記多重分離部の入力と前記多重化部の出力を複数組選択し前記回線インターフェース部と接続する回線切替部と、装置全体の制御を行う中央制御部と、子機認識番号を登録する待ち受けテーブルとを備えた無線電話装置親機とから構成された無線電話装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 109 ,  H04B 7/26
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-217030
  • 特開昭54-060806
  • 特開昭62-277825

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