特許
J-GLOBAL ID:200903061554900326

終端器用抵抗素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-102961
公開番号(公開出願番号):特開平8-279704
出願日: 1995年04月04日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 電子計測機器での超高周波帯域の信号伝送回路を抵抗体で終端する終端器において、終端器の内部に高周波帯域でも周波数特性が良好で回路基板の同一平面上の平面回路で形成する抵抗素子の構造を提供する。【構成】 回路基板7の同一平面上の平面回路で信号線1と信号線1を中心としてその両側に平行させて接地電位を持つGND-PlaneA3を設け、上記のGND-PlaneA3と信号線1とが3つの面の部分で接続するように抵抗素子2を形成し、GND-PlaneA3と回路基板7の裏面のGND-PlaneB9とを接続する複数個のスルーホールA5を設け、抵抗素子2に信号線1で入力される信号入力部4と抵抗素子2に接続されたその両側のGND-PlaneA3との間で2つをトリミング領域8とした。
請求項(抜粋):
超高周波帯域の信号伝送路を、回路基板(7)の同一平面上の平面回路で構成した抵抗素子(2)を用いて終端する終端器(6)内に形成する抵抗素子(2)の構造において、信号線(1)と信号線(1)を中心としてその両側に平行させて設けた接地電位を持つGND-PlaneA(3)と、GND-PlaneA(3)と回路基板(7)の裏面のGND-PlaneB(9)とを接続するスルーホールA(5)と、上記のGND-PlaneA(3)と、信号線(1)とを接続するものとして形成した抵抗素子(2)に信号線(1)で入力される信号入力部(4)と、上記信号入力部(4)と抵抗素子(2)の両側に接続されたGND-PlaneA(3)との間の2つの領域を、所定の抵抗値に調整するためのトリミング領域(8)として持つ抵抗素子(2)と、を具備することを特徴とする終端器用抵抗素子。
IPC (3件):
H01P 1/26 ,  H01C 13/00 ,  H01C 17/24
FI (3件):
H01P 1/26 ,  H01C 13/00 Q ,  H01C 17/24 C

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