特許
J-GLOBAL ID:200903061557976943

ファクシミリ装置とファクシミリ送受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-170226
公開番号(公開出願番号):特開平8-018756
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 通信時間及び画像出力時間の短縮化を図る。【構成】 エラーフレームカウンタのカウンタ値EFCN及び再送要求フラグFPPRを「0」に設定した後(S11)、1フレーム分を受信し(S12)、エラーフレームか否かを判断する(S13)。エラーフレームのときは前記カウンタ値EFCNをインクリメントし(S14)、前記カウンタ値EFCNが所定値EFX以上か否かを判断する(ステップS16)。そしてその判別結果が肯定(Yes)のときは再送要求フラグFPPRを「1」に設定した後(S17)、受信画像が最終フレームか否かを判断し(S18)、最終フレームを受信したときは再送要求フラグFPPRが「1」か否かを判断する(S19)。そして、再送要求フラグFPPRが「1」のときは画像データの再送を要求する一方(S20)、再送要求フラグFPPRが「0」のときは受信を終了する(S21)。
請求項(抜粋):
受信画像フレーム中のエラーフレームを検出するエラーフレーム検出手段と、該エラーフレームに相当する画像フレームの再送を要求する再送要求手段とを備えたファクシミリ装置において、前記エラーフレームが連続して検出されたときは該エラーフレームの積算値を算出する積算手段を有すると共に、前記エラーフレームの積算値が所定値以下のときは前記再送要求手段の実行を禁止する再送要求実行禁止手段を備えていることを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04L 1/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-141431
  • 特開平2-165754

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